家具・インテリアの一般的に使われる用語
アール・デコ (仏:Art Deco)とは、一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。 アール・デコは1925年に開催されたパリ万国装飾美術博覧会で花開いた。博覧会の正式名称は「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」 (Exposition Internationale des Arts Decoratifs et Industriels modernes)、略称をアール・デコ博といい、この略称にちなんで一般に「アール・デコ」と呼ばれるようになった。また「1925年様式」と呼ばれる こともある。
インダストリアルデザイン-インダストリアルデザインとは、一般的には大量生産を前提とした製品のデザインのこと。日本では「工業デザイン」と訳される。日常生活物をデザインすることを強調した場合には「プロダクトデザイン」、機械製品のデザイン領域に限る場合には「メカニカルデザイン」ともいわれる。 インダストリアルデザインという用語は、1920年頃、アメリカで使用され始めたといわれている。
インテリアコーディネーター
建物の室内装飾や家具、照明器具、照明計画など住空間の一部?全体の演出・デザインを手掛ける職業、またはこれを職業にしている人。 インテリアコーディネーターは、(社)インテリア産業協会が実施する資格試験に合格した人である。
家具・インテリアのよく使われる素材用語
ウェービングベルト 通称"ウェービング"と呼ばれるクッション材で特殊ビニロン糸を組んでゴムを浸透させた、5cm巾の帯状の弾性体。イスの背や座に数本用いて構成し、その張りの強さを調節して弾性を自由に変えられるのが特長。強くて軽い、音がしない、かさばらない、安価であるなどの利点から現在のクッション材に多く使用されている。
ウレタンフォーム
(慣用的にはポリウレタンフォームのポリを省略して呼びます)は、ポリオールとポリイソシアネートを主成分として、発泡剤、整泡剤、触媒、着色剤などを混合し樹脂化させながら発泡させたもので、気泡が連通し柔らかくて復元性のあるものを「軟質ウレタンフォーム」と言う。 ウレタンフォームには主に断熱材に使用される独立気泡で硬くて復元性が無い「硬質ウレタンフォーム」と中間的な性状で主に衝撃吸収材用に向けられる「半硬質 ウレタンフォーム」があり、金属スプリングや綿・フェルトに比べ、軽くても高弾性でヘタリの少ない優れた「クッション性能」を発揮し、取り扱いが易しいと いう特長がある。
家具・インテリアの有名なデザイナー
アイリーン・グレイ(Eileen Gray 、1878年 - 1976年)アイルランド生まれ。幼い頃から芸術的な環境で育ち、1922年に自身のインテリアデザイン事務所を開設。1923年パリ装飾美術サロンの展 示会へ出品し、1925年には(当時としては最先端の建築資材)スチールパイプ製の家具をデザイン。家具においては、「E-1027テーブル」・「ビベンダムチェア」・「デイベッド」などが有名。
アーネ(アルネ)・ヤコブセン(Arne Jacobsen、1902年2月11日 -1971年3月24日)はデンマークの建築家、デザイナー。ユダヤ人であり、モダン様式の代表的な人物のひとりである。(彼の名を「アーネ」では無く、 「アルネ」と表記している場合もみられるが、これは原語の発音を無視した表記である。)
イサム・ノグチ(Isamu Noguchi、日本名:野口 勇、1904年11月17日 - 1988年12月30日)は、アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの日系アメリカ人。彫刻家、画家、インテリアデザイナー、造園家、舞台芸術家。 父は愛知県生まれの日本の詩人で慶應義塾大学教授の野口米次郎、母はアメリカの作家で教師のレオニ・ギルモア(Leonie Gilmour)。
ヴェルナー・パントン(Verner Panton )1926年デンマーク生まれ。コペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻した後、当時の北欧のトップであったヤコブセンの建築事務所で働く。 彼自身の名を冠した「 パントンチェア 」は、世界中で絶賛を受けた。プラスチックの一体成型という画期的なアイデアのパントンチェアは時代を超えて愛される家具である。
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